be with vol.114を読んで

 不満

  B'z IN YOUR TOWNはコンプリートボックスを意識してセトリを作るそうな。まぁ2ndbeatからも選曲してくれればよいが、結局定番曲のオンパレードになるようなら落胆しかない。IN YOUR TOWNのコンセプトとしては定番曲のオンパレードでも問題ないのだけど、チケットの入手方法や座席数を考えるとほぼほぼファンしかこないわけで、そんな中でシングル中心とか誰得?いい加減、アリーナやドームクラスで定番曲なしのマニア向けのライブをやればええのに。

 コンプリートボックスについての言及が少ないな。販売を企画した経緯とか、チャンプが入ってない理由とかまぁいろいろ知りたい部分があるのに一切なし。本人達がかいた~いと言って終了。ベスト盤を出した時は松本さんからリリースの理由を聴けたわけだが・・・。TheCompleteB'zのときは会報での言及はあったのだろうか?私気になります。

 

 満足

 本人たちの今後の活動についてなんとなくわかってきた。昔は売れるためにたたみかけたが、もう売れた今はゆっくり活動していく。体力的には相当シビアな状態であること。楽曲制作についてソロとの棲み分けをしていること。B'zではROCKをやる(松本さんにとってはみんながそれを求めていると思っているらしい)。ただ、ソロで広げた人脈で参加ミュージシャンの層もあつくなってきた。声明のパーカッションが印象的だったLenny氏はCHAMPでも起用されてるとのこと。またパーカッショニストの斉藤ノヴのインスタにお二人との写真が投稿されていた。時代に逆行するように生音指向になっていることや、C'monやEPIC DAYようにシェーンやバリーにリズム体が固定されていなさそうなので、チャビーなグルーヴを聴かせてくれるアルバムになりそうだ。