東京03第19回単独公演「自己泥酔」ライブビューイングを観に行った

 「東京03第19回単独公演『自己泥酔』」ライブビューイングのイメージ。

 

 東京03の単独公演が全国の映画館でライブビューイングをするというので観に行くことに。第19回公演は、名古屋・富山と観に行き今回で3度目。しかし、バカリズムが出演するというので3度目だろうが関係なし!

 今回の公演はDVD収録も兼ねていたそうで、ライブビューイングもDVD用のカメラワークで上映されていた。お笑いや音楽のライブを家で一人DVDで見るのもいいですが、人が集まって同じところで見るのも良いものだなぁと改めて実感。人の笑い声を聴くのは、友人も少なく恋人もいない男1人の寂しさを紛らわせてくれる!(でも、感想を言い合ったりしたいよなぁとは終演後に思う。)

 3度も同じ公演を見たのでアドリブや、ミスしたところが良くわかる。オープニングコントでいきなり角ちゃんがミスったのは笑ったし、ステーキハウスや小芝居も名古屋・富山公演とは若干違っていた。公演ごとに違いがわかって面白い。コントや音楽は生ものだね。

 特別公演では、飯塚さんがウレロのネタやりたいということで、バカリズム・豊本・飯塚の3人のしっかりしたコントを一本と、ショートコントをやるという企画で何本かショートコントをやっていた。こちらは初見で追加公演ならではの企画で楽しむことができた。また、バカリズムが東京03の良さについて語っていて改めて、そのすごさを理解することもできた。

 ライブビューイングとお笑いの舞台の親和性は高いなと思った。稲葉さんが2014年のen-ball公演でライブビューイングをやっていたのだが、映画館で見ていたファンはノリが分らず戸惑っていたらしい。(B'zや)稲葉さんのライブはフィジカル的な側面が高いので映画館でじっくり見るというのはあわなっかたのだろう。その面、お笑いの舞台なら家でみるような感じでリラックスしてみることができる。是非とも来年の東京03の単独公演でもライブビューイングをやってほしいが・・・チケットは余ってたみたいなので継続は難しいか?